英検四級不合格サムライアイスランドの旅〜現地編①〜
とりあえずアイスランドに到着!到着……
あれ
思ったほど寒くない………!
寒いと言っても多分北海道くらい?全然余裕でした。そして無事ガイドさんと合流。あの空港の到着ロビーで名前の書かれた紙持って出迎えられるやつ、初めて体験しました。することあるんだ……
そのまま初日はホテル・オルクにチェックインして就寝。ホテルにはプールがついてるんですが、まさかこんな1月雪真っ盛りな時分に入ることありませんよね笑
↑どう見ても寒い。まさか…ねぇ?
翌日朝、朝食はレストランで各自ということなので友人と2人。良い感じに外国のホテルのバイキングという感じ。ただその、ヨーロッパのホテルがどこもそうなのか知らないんですがお盆的なものは無いんですね?普通日本の朝食バイキングってお盆をもらって乗せて行くパターンが多いのでめちゃくちゃオロオロしました。さりとて、1人を相手にeveryoneと呼びかけるレベルの英語力ではろくに聞くこともできず、友人が頑張ってくれました。持つべきものは事前にトラベル英語の本を買っておくタイプの友人ですね。中国語のキクタン買ってる場合じゃない。
↑ベーコンがはちゃめちゃに硬くて塩辛く、シャケとばを彷彿とさせる。なおオートミールを食べた友人曰く「味のないおかゆ」それおかゆでは?
さて1日目はゴールデンサークル観光。因みにガイドさんと運転手さんの2人が常時付き添いです。贅沢だな!?
さあ今降り立つぜ!シンクヴェトリル国立公園サッッッム!!!!寒!!寒いわ!!!というか風!風が強い!!強風無効スピリットが欲しい 身長体重がトルフィンくんに近い(いえ体重は私が若干重いです)自分が立っていられないんだからトルフィンくん……すごいな……体幹が鍛えられている。アイスランド以外の北欧はそんなに吹かないのか?
しかし私もこれでもリングフィットアドベンチャーとフィットボクシングで日々鍛えている身なので、慣れてしまえばスイスイ進めました。やはり筋肉は裏切らない。任天堂はいつも正しい。産まれたての小鹿歩きからコウテイペンギン状態に持ち直してきた頃には風もおさまり、色々と見て回れるように
↑千年代当時の家屋跡と集落の様子。なるほど、ここがあの子のハウスね!
この辺りはアイスランドで議会制が生まれた場所だそうで。また、当時のざっくりとした法律では裁けない事態は、決闘で決めていたそうで、実際盗みや強盗をしても決闘で勝てば許されることがあったとか。力こそ正義。強者が得をする。ヴィンサガで見たやつですね。
このおっさん、生足に見えるな………
因みに、昔のアイスランド語はガイドさん達にとっては日本人の古文のようなものみたいです。文法は結構違うらしい。
お次はストロックル間欠泉。一度に数回噴き出すことが多いそうなので、良い写真も撮れるはず!
チャンスが!
多いってことですから
ダメですねこれは。
だがアイスランドを当てた女は一味違った!!上へ登った帰り、再び通り過ぎようとしてその時!間欠泉、噴く!思わずカメラを構える!!来た、二発目ッッ…………!シャッターチャンス!
友人「撮れた!?」
撮れたよ!!!
レンズキャップの裏面が。
気を取り直しまして、その場のレストランでランチタイム。レストランおよびお土産店の名前は「Geysir Glima」。「Glima」というのがアイスランドの伝統的なレスリングのことだそうで、これがヴァイキングで発祥した格闘術とのこと。映像も流れてたんですが、格好は半裸で相撲のまわしのようなものをつけて、やけに相手を担ぎあげてグルグルしてたような。バックブリーカーか?ビョルンとか得意そうだな、アルゼンチンバックブリーカー。プロレスじゃねえか…… ただガイドさん曰く、かつては国技だったものの日本の相撲とは違い今はそう一般的でもなく廃れてしまっているとのこと。やってる人が全くいないわけではないんですかね?
ランチメニューはマッシュルームのスープにマス料理。どちらも大変美味!マスは日本でよく食べるシャケのムニエルとかに近い味ですかね?ご飯が欲しくなる味だった……因みに、ガイドさんはキノコが苦手だそう。なのですが、まさかその後彼があんなことになるとは…………
↑こう見えてなかなか量が多い。柔らかくて美味
ちょっと忙しいので中途半端ですがまた次回。